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新株予約権って英語でなんて言うの?

さて、この新株予約権。 正しい英訳は、 です。 これが正解で、これ以外の表現は不正解です。 と言いたいところですが、けっこう新株予約権の英語表現は複数あり、判断が分かれるところですので、参考までに、よく見かけるものを3つほど、列挙していきたいと思います。 stock option (正しい。 でも、) stock(株式)のoption(権利)という意味であるため、字面だけを見ると合っています。 また、アメリカ英語では、shareの変わりにstockを用いる、ということが言われており、その点からもこの表現は正しいです。 (しかし、弊社のアメリカ人翻訳担当者は、そうだっけ? share optionのほうが良いと思うけど、と言っていましたが。 )

募集新株予約権とは何ですか?

募集新株予約権の割当てを受けた者は、割当日に新株予約権者になる(募集株式の発行の場合は、払込期日に株主の地位を得る)。 募集新株予約権の割当てを受けたにもかかわらず、払込期日までに払込みをしなかった者は、失権する。 株式と同じく、譲渡制限を附す事が出来る(ただし、株式の場合とは違い、定款に定める必要はなく、発行決議時にそう定めていればよい)。 株式と同様に、取得条項を附す事が出来る(ただし、取得請求権を附す事が出来るとする規定は、存在しない)。 新株予約権の行使より得られる株式の総数は、発行可能株式総数から発行済株式総数を控除した数を超えてはならない(ただし、行使期間の初日を迎えていない新株予約権には、この規定は適用されない)。 新株予約権の内容一般につき、 236条 を参照。

新株予約権(しんかぶよやくけん)とは何ですか?

新株予約権 (しんかぶよやくけん)とは、 株式会社 に対して行使することにより当該株式会社の株式の交付を受けることができる権利(会社法第2条21号)。 日本法の「新株予約権」の概念は2000年代に入り商法改正によって導入されたもので、従来の転換社債の転換請求権、 ワラント債 の新株引受権、 ストックオプション をあわせて「新株予約権」として再構成したものである [1] 。 なお、転換社債と非分離型ワラント債は「新株予約権付社債」として一本化されたが、分離型ワラント債については社債と新株予約権の同時発行として構成されたため新株予約権付社債の概念からは除外された [1] 。 会社法 について以下では、条数のみ記載する。 新株予約権制度には主に次のような用途がある [2] 。

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